老化とは、加齢に伴い生理機能が低下するとこで
すべての人に、不可逆的に起こる生理的変化と
疾病により、生理的老化による病的老化がある。
とあるが、いまいち、分からないので
介護辞書で調べてみた。
老化
人が生まれてから、年をとっていく過程のうち
発達、成熟に続く最後の段階のこと。
または、この段階に起こる、
不可逆的な身体変化や、心理的変化のこと、。
あたかも、不自然なものや病気として
扱われる傾向があるが、
問題なのは、老化そのものではなく
老化という自然過程に、社会や家庭のみならず
本人までが適応できないということである。
老化の過程はどのような生活をしてきたかによって
個人差が大きく
発達、成熟の段階にくらべてより個人別である。
「介護辞典」引用
高齢期の生活機能や生活の質を低下させる症状、病態を
老年症候群という。
老年症候群の主な症状は
意識障害、せん妄、抑うつ、認知機能障害
低栄養、食欲不振、脱水、めまい、ふらつき
フレイル・サルコペニア、視覚障害
廃用症候群、尿失禁、手足のしびれ
誤嚥、嚥下障害、転倒、転落、低体温
便秘、貧血、骨折、骨粗鬆症 等
●意識障害
意識が清明でない状態
原因・・・・脳血管障害や頭部外傷などの器質的疾患
・・・・向精神薬など薬剤の副作用
・・・・低血圧、低血糖、慢性呼吸不全、高血糖
尿毒症などの重篤な全身疾患
●せん妄
原因・・・・意識障害の原因のほか、生活リズムの変化
不安、アルコール摂取、脱水、等
症状・・・・軽い意識混濁に加え、一過性の認知機能低下
見当識障害、不眠、興奮、妄想、幻覚など
夜間に症状が現れる、夜間せん妄が多い。
★特に興奮や錯乱を主体とし「興奮過覚醒型」と
反応性が低下したして認知機能や見当識障害
注意力が低下した「傾眠低覚醒型」がある。
●認知機能障害
学習により取得された意味記憶は高齢でも保持すると
されているが、計算能力は大きく低下する。
睡眠導入剤や抗不安薬、アルコールの多飲等が原因とされる。
●低栄養と食欲不振
低栄養になると、浮腫や貧血をおこしやすくなり
免疫機能も低下し、感染症にかかりやすくなる。
高齢者の低栄養は
タンパク質・エネルギー低栄養状態(PEM)が多い。
また、薬物の服用や亜鉛欠乏なども
食欲不振の原因となる。
亜鉛欠乏症も高齢者に多い。
●脱水
標準的な体重では、1日1000mlの
水分摂取を要するが、高齢者の場合
もともと、体内の水分量が少なく
口の渇きを、自覚しにくいため、若年者と比べ
脱水になりやすい。
原因・・・・水分や食事摂取量の低下、下痢
発熱、利尿剤服用、高血糖などの疾患
認知機能やADLの低下により
自分で飲水できなくなる等
症状・・・・めまい、だるさ、顔が赤くなる
舌の乾燥、排尿回数の減少、体重減少
血圧低下、微熱、頻脈等
脱水が進むと、起立性低血圧、全身倦怠感
頭痛、吐き気、意識障害を引き起こす。
●めまい・ふらつき
・回転感(ぐるぐる回る)・・多くは内耳の障害
原因・・メニエール病、良性発作性頭位めまい症等
・眼前暗黒感(目の前が暗くなり、場合によっては失神)
原因・・起立性低血圧、低血糖、徐脈性不整脈
・浮動感(目の前がふわふわする)
原因・・抗不安剤、睡眠薬、などの薬剤の副作や
小脳疾患、パーキンソン病等
●フレイル、サルコペニア
フレイルとは、高齢になり、筋力や活動が低下している状態
健康と病気の中間な段階で、体重減少、歩行速度低下
疲れやすい、身体活動低下のうち3項目以上あれば
フレイルとみなされる
サルコペニアは、加齢に伴う骨格筋の減少に加え
筋力の低下、身体能力の低下のいずれかを
伴う場合に、診断される。
●視聴覚障害
難聴には、伝音性難聴と、感音性難聴、両社が混じった
混合性難聴がある。
高齢者は感音性難聴が多くみられる。
治療による改善は期待しにくいため
補聴器の使用がすすめられる。
糖尿病や高血圧などが原因となることもある
視覚障害で高齢者に多いのは白内障、加齢黄斑変性症
緑内障、糖尿病性網膜症です。
●廃用症候群
生活不活発病ともいい、身体的、精神的機能が
全般的に低下した状態で、
主症状は、筋萎縮・筋力低下、関節の拘縮、骨委縮
骨粗鬆症、褥瘡、心肺機能低下、起立性低血圧、
誤嚥性肺炎、嚥下障害、尿失禁、認知機能障害
抗うつ、周囲への無関心等
老化は、誰にもあるし、止められないものだ・・
残念ながら・・・
でも、少しでも健康寿命を延ばす為には
日頃から、運動したり、食事に気を付けたり
最期まで、努力が必要だと思う。
それと、生き甲斐を持つ!
目標を持つ事は、本当に大事だと感じます。
人生、全然変わってきます。
よ。
